診断士活動

経営改善計画策定に関する実践研修を受けてきました

認定経営革新等支援機関の認定を受けるために、11月11・12日の二日間、旭川の中小企業大学校で経営改善計画策定に関する実践研修を受けてきました。大学校では北心寮という宿泊施設があり、そちらに前日から泊まらせていただきました。

着いたのが夜でした。

北海道だから寒いかなとかなり寒さ対策をしていったのですが、外はそれなりに寒かったですが、施設内はとても暖かく薄着で大丈夫でした。服装については何も書かれていませんでしたがスーツの方が多かったかなと思います。でも普段着で大丈夫です。

校舎

研修では、ある事例企業について経営改善計画を6名の班で策定する実践内容となっています。
資金繰りの厳しい企業へどうのように資金繰りを改善し、今後利益を生み出せる経営計画を策定するのか、受講生同士で考えます。

通常ですと10名ほどの人数で研修を行うことが多いようですが、今回は定員の30名に達し、そのほとんどの受講生が道外ということでした。
私自身も東京の実践研修は募集開始後にすぐに定員に達してしまい、空きのある北海道で受けに来ました。大阪も同じように、人気があるようです。私の班は、道内の方は1名のみで、他は名古屋、大阪、東京など全国から受講しにきていました。

受講生は、中小企業診断士も多かったですが、税理士さんや民間企業のコンサルタントの方など様々な業種の方が受けに来ていました。認定経営革新等支援機関の人気の高さを感じましたし、それだけ皆さん仕事の幅を広げているんだなとも思いました。

研修内容は、講師の方からの新しい学びもたくさんあり、また他業種の方の考え方と自分の考え方の違いもわかり、とても有意義な2日間となりました。

2日目の最後は実践力判定試験を受けるのですが、これが結構難しかった!時間ギリギリとなってしまいましたし、よくわからない問題も正直ありました。もう一度受けなければいけないかなと覚悟しています。結果は二週間後になりそうです。

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