今日から「補助事業計画」のパートに入ります。
ここまでで事業計画書の半分ができあがりました👏👏
残り半分も頑張りましょう💪
ここからは「補助金を使って何をするのか?」を実際に書いていくステップに入ります。
まず最初に考えるのは、「1.補助事業で行う事業名(30字以内)」です。
これはいわば、事業計画全体の“タイトル”のようなもの。
書類の最初に目に入るため、審査員に伝わりやすく、内容がイメージしやすい言葉選びが大切です。
どんなタイトルがよい?
以下のポイントを押さえると、伝わる事業名になりやすいです。
• 誰に向けた取り組みか(例:地域の高齢者に…)
• どんな商品・サービスをどう変えるのか
• 新しいチャレンジ・価値があるかどうか
【記載例】補助事業名
• 健康志向の方向け!グルテンフリースイーツ開発と販売促進
• 地元密着カフェの販路拡大!ECサイト立ち上げとイベント出店
• 子育て世代を応援する新メニュー開発とSNS活用による集客強化
文字数に制限があるため、文章というより「伝わるキャッチコピー」を意識すると◎です。
でも難しく考えなくても大丈夫!
ここは採択の審査には影響はありませんので、皆さんの好きなタイトルでOKです👌
まとめ:まずは言葉にしてみよう
事業名は、あとから調整してもOK!
「まだうまく言葉にならない…」という方は、まずざっくりとした案を書いてみることが大切です。
取り組む事業が書き終わってから、ピッタリなタイトルを考えると言うのもアリです👌
ピンとくるものが浮かばなければ最後に書きましょう😊
📌次回は・・・
次回は、「補助金を何に使って、どんな取組みをするのか?」を詳しく書いていく「2.販路開拓等(生産性向上)の取組み内容」に進みます!
この事業計画書の一番のメインの部分となりますのでじっくり考えていきましょう😊👍
今日もお疲れ様でした👏👏
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