補助金

【小規模事業者持続化補助金】<低感染リスク型ビジネス枠> 経営計画書の書き方講座 第2回目

本日は小規模事業者持続化補助金の経営計画書の書き方講座、第2回目となります。

第1回目はこちらです。⇒経営計画書の書き方講座 第1回目

それでは続きを書いていきましょう。

<経営計画>2.新型コロナウイルス感染症の影響・既に取り組んでいる対策

経営計画の中の2番目です。

具体的には以下の2つの項目に分けてかいていきます。

・新型コロナウィルスの影響
・取り組んでいる対策

ではこの項目について一つ一つご説明します。

・新型コロナウィルスの影響

ここは、コロナによってあなたの会社がどのくらい影響があったかを切実に説明します。
一番わかりやすいのは売上の減少です。実際の数字を用いるとより説得力が増します。
コロナの影響が出たのは2020年以降だと思いますので、2019年と比較したものがあるとわかりやすいですね。(目安:4~5行)
例)新型コロナウィルスの影響により、営業自粛および時短営業をせざるを得ず、売り上げが減少してしまった。

3月 4月 5月
2019年 800,000円 750,000円 790,000円
2020年 560,000円 0円 0円

このような表を入れてあげると比較しやすいのでオススメです。

・取り組んでいる対策

ここは、ロナ禍においてどのような対策をしてきたか、またはしているかを記入します。この場合、感染予防としての対策と、営業活動のための対策などがあると思いますが、どちらを書いても大丈夫ですし、両方書けるならそのほうがいいと思います。(目安:3~4行)

例)従業員へは検温とマスク着用を義務化し、出入り口にはアルコール消毒液を設置している。店舗内は1日2回の定期的な換気を行っている。客への訪問はzoomなどオンラインで行うようにし、非対面営業を行っている。など

今日はここまでとなります。ここだけでページくらい使うイメージでいいと思います。

続きは次回でご説明します。ここまでお疲れさまでした。

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