補助金

【小規模事業者持続化補助金】<低感染リスク型ビジネス枠> 経営計画書の書き方講座 スタート編

小規模事業者持続化補助金に申請するには経営計画書を書かなければいけません。
でもどんなことを書けばいいのか、初めての方はわからないですよね。

このブログでは、書き方講座として4回にわたり、具体的にどんな内容をどのように書けばいいのかをご説明したいと思います。

経営計画書に記入する項目は全部で6つありますが、項目ごとに記入するボリューム感は違います。また、絶対こう書かなくてはいけないということではありません。ただし、抑えてほしいポイントはあります。

今日はその抑えてほしい5つのポイントをお教えしたいと思います。
各項目については次回以降順番にご説明しますので、ひとつずつ進めてみて下さい。

抑えてほしいポイントは5つ

現在の事業を明確に説明する。

新型コロナウィルスの影響により自社の事業にどのような影響があって困っているのかを明確にし、訴えかける。

③新型コロナウィルスの影響を乗り越えるため、非対面または接触機会を減少させる事業展開をどのように行いたいのかを明確にし、訴えかける

④補助金を使って行う事業(=補助事業)が本当にできるのかを説明する。

⑤計画書の全体の流れを意識し、読みやすく納得性のある内容にする。

以上の5つを経営計画書の5つの項目の中に織り交ぜて審査員に訴えかけていきます。

つまり、①~⑤の流れをストーリーのように審査員に説明するのです。審査員は毎日送られる大量の申請書を読んでいます。もちろん人間ですので、読みにくく理解しにくい計画書は、あまり丁寧に読んでもらえず不採択につながるかもしれません。もしくは、誤った解釈をされ、不採択になってしまうかもしれません。ですので、ロジカルかつ読みやすい文章で書くことが大切になってきます。私も審査経験がありますのでよくわかります。

忙しい中書くのは大変ですが、頑張って書いてみてくださいね。

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