補助金

【令和8年度】埼玉県の補助金まとめ|省力化・DX・経営革新計画まで5月最新情報

こんにちは。
新年度がスタートし、各自治体から補助金情報が出始める時期になりました。

このタイミングで重要なのは、
「募集が出てから考える」のではなく、事前に準備しておくことです。

今月は、これから出てくる補助金に向けての動き方をお伝えします。

1.これからの補助金にむけて「事前準備」をしましょう

県や市の補助金は、
例年5月〜夏頃にかけて順次発表されていきます。

ただし実際には
・募集期間が短い
・準備不足で申請が間に合わない
というケースが多く見られます。

そのため今の時期にやるべきことは以下です。

・やりたい取組みを整理する
・設備投資や販路開拓の方向性を決める
・簡単でもいいので事業計画のたたき台を作る

成功のカギは準備が8割です!

 

2.埼玉県の主な補助金

省力化支援

人手不足を解消するための設備投資補助

・機械化・自動化などの設備導入を支援
・専門家派遣によるアドバイスもあり
・補助率:最大4/5
・上限:最大1,200万円

👉 人手不足+賃上げを行う企業ほど優遇される仕組みになっています
詳細はこちら

 

② DX支援

ITツール導入による生産性向上支援

・業務効率化・売上向上のためのDXツール導入
・1年後の生産性向上計画が必要
・補助率:3/4
・上限:300万円

👉 小規模事業者でも使いやすい規模感です
詳細はこちら

 

新技術・新製品開発支援

新商品・新サービス開発への大型補助

・3年以内の事業化が見込める開発が対象
・競争力強化・新市場開拓が目的
・補助率:最大3/4
・上限:最大2,250万円(小規模)

👉 かなり大型。研究開発系や新規事業向けです。
詳細はこちら

 

シニア人材活用支援

人材確保+賃上げのための補助

・シニア人材の採用・活用を支援
・給与や報酬の一部を補助
・補助率:最大8/10
・上限:約260万円

👉 人材不足対策+賃上げの両方に効く制度です。

詳細は、令和8年5月にホームページ公開予定

 

⑤ CO₂排出削減設備導入補助金【緊急対策枠】

省エネ・脱炭素のための設備投資補助

・空調・ボイラー・冷凍・冷蔵設備など高効率設備への更新
・太陽光・蓄電池導入なども対象
・補助率:1/2
・上限:500万円

👉 エネルギーコスト削減とセットで考える補助金です。
詳細はこちら

 

加工用米価格高騰対策

原材料高騰の影響を受ける事業者支援

・加工用米や酒米の価格上昇分を補助
・食品関連事業者向け

👉 飲食・食品系は要チェック!
詳細はこちら

 

ご自身の事業内容、これからの事業計画にマッチしそうな補助金はありそうですか?
よくわからなければ、一度商工会・商工会議所にご相談を!

無料の専門家支援制度を使って、ご相談いただくことも可能です。

 

3.持続化補助金は終了、次に向けた準備を

小規模事業者持続化補助金は、4/30で申請は終了しています。

ただし、ここで止まるのではなく、
次回に向けた準備を始めることが重要です。次回の予定は発表されていませんが、秋以降ではないかといわれています。

特に多いご相談が、

・自分で計画書を書くのが難しい
・でも高額なコンサルは利用したくない

というケースです。

そういった方におすすめなのが
「経営革新計画」✨です。

 

4.経営革新計画とは?

経営革新計画は、
新しい取組みを計画として整理し、県の承認を受ける制度です

特徴としては

・計画書の作成を通じて事業の方向性が明確になる
・補助金申請時に加点になる場合がある
・市の支援制度と連動しているケースが多い

「補助金のためだけでなく、事業を前に進めるための計画」として活用できます。

事業計画書は事業者の方と一緒に数か月かけて取り組みながら、中小企業診断士がサポートして計画書を仕上げていきます

一度計画書を作成しておけば、その内容をもとに補助金申請用の事業計画書を作成することができますので、自分で一から作成するよりグッと楽になります。
その際も相談窓口や専門家派遣を使用してお手伝いすることも可能です。

※経営革新計画を策定できる事業者には要件がございます。
詳しくはこちら

 

5.経営革新計画で活用できる市の補助金

経営革新計画を取得することで、申請できる補助金や支援制度もあります✨

 

東松山市 がんばる中小企業等応援補助金

経営革新計画に記載された事業について最大30万円(補助率1/2以内)を補助します。
対象経費:
(1) 機械装置等費
(2) 広報費
(3) 展示会等出展費
(4) 開発費
(5) 賃借料
(6) 外注費

詳しくはこちら

 

川越市 中小企業者等物価高騰対策経営改善支援金

経営革新計画を作成し、埼玉県から新規の承認を受けた方は10万円の交付金額があります。
※先端設備等導入計画を作成し、川越市から新規の認定を受けた方も同様

詳しくはこちら

 

深谷市 中小企業者経営革新計画策定奨励金交付制度

経営革新計画を承認された事業者に対し、5万円交付されます。

詳しくはこちら

 

新座市 経営革新計画支援事業補助金

経営革新計画に記載された事業について最大10万円(補助率1/2)を補助します。
対象経費:
・機械購入、備品購入、構築物(工事費)、ソフトウェア購入、リース資産、開発費などの資産形成経費
・広報費、外注費、賃借費、修繕費などの販売費及び一般管理費

詳しくはこちら

 

補助金はなくなり次第終了する場合が多いので、申請はお早めにされるといいと思います。
経営革新計画の申請をご希望の方は管轄の商工会・商工会議所または当社へお問い合わせください。

 

 

編集後記🌱

補助金には、国が実施しているもの、埼玉県などの自治体が実施しているもの、市町村が独自に用意しているものなど、さまざまな種類があります。
一般的に、補助金額が大きいものほど、申請書類や手続きが複雑になり、採択の難易度も高くなる傾向があります。

一方で、比較的少額の補助金は、小規模事業者でも取り組みやすい制度が多く、商工会・商工会議所などで専門家のサポートを受けながら進めれば、十分申請を目指すことが可能です。
ただし、補助金申請は通常業務と並行して進める必要があるため、準備は早めに始めることが大切です。

また、補助金には細かな要件やルールが多く、「知らなかったために申請できなかった…😢」というケースも少なくありません。

そのような事態を防ぐためにも、早めに相談し、専門家と一緒に計画的に準備を進めていきましょう。

 

ご相談は商工会・商工会議所の専門家派遣をご活用ください。
担当者として当社をご指名いただくことも可能です。

  • この記事を書いた人

関野美樹

中小企業診断士・FP2級・ITコーディネーター。埼玉県内の商工会・商工会議所の専門家派遣を通じて、小規模事業者の補助金活用・経営革新計画の策定をサポートしています。埼玉県中小企業診断士協会所属。

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